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試験後に再現される問題と模範解答です。
通信講座のユーキャンの模範解答。
三幸福祉カレッジの模範解答。
カイゴジョブの模範解答。ID,パスワードが必要になります。
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1 介護支援専門員 試験概要
介護支援専門員実務研修受講試験は、介護支援専門員として、介護保険制度に関する基礎的知識や保健医療福祉サービスに関する基礎的知識を有していることを確認するためのものです。
介護支援専門員の業務に従事するためには、この試験に合格後、介護支援専門員実務研修の課程を修了したうえ、介護支援専門員資格登録簿に登録された後、介護支援専門員証の交付を受ける必要があります。
2 介護支援専門員 試験日
令和4年10月9日(日曜日)
介護支援専門員 受験資格
「医師、看護師、介護福祉士等の国家資格に基づく業務」、「保健、医療、福祉の各分野における相談援助業務」及び「主たる業務が介護の業務」に従事した経験を有する方で、その期間が通算して5年以上であり、かつ、現に当該業務の実務に従事した実績日数が900日以上(一部の業務については、10年以上かつ1,800日以上)の実務経験を有する方
介護保険法施行令では、介護支援専門員試験は「都道府県知事またはその指定した者が行う」となっています。つまりケアマネジャーは、社会福祉士や介護福祉士のような国家資格ではなく、都道府県知事が中心となって試験を行い、研修を受講して取得できる「任用資格」となっています。
国家資格には資格を取得していない人が業務を行うことを認められていない「業務独占」と、資格を持たない人はその資格の名称を勝手に使えない「名称独占」という特徴がありますが、
介護支援専門員の業務でいうと、ケアプランの作成などは介護保険を利用する要支援者、要介護者およびその家族でも作成することができますが、ケアプラン作成を含めたケアマネジメント業務の介護報酬を請求できるのは、ケアマネジャーの資格のみとなっています。
ケアマネジャーは、任用資格でありながら国家資格のような性格も担っていることが、大きな特徴だと言えます。
ケアマネジャーの資格を取得するには、1から5までを行う必要があります。
1定められている実務経験5年以上
2介護支援専門員実務研修受講試験に合格
3介護支援専門員実務研修の受講
4介護支援専門員名簿への登録
5介護支援専門員登録証明書の発行
また、ケアマネジャーの資格の特徴として、取得後も5年に一度更新制度があります。
この更新を行なっていかないとケアマネジャーとして働き続けていくことはできません。
更新には、県が指定した研修を受講して更新していかなければなりません。 また、ケアマネジャー資格を取得した県から、引っ越しなどで別の県に移られるときは、ケアマネジャーの資格登録を引越しした県に移転する必要があります。